センター南駅サウスウッドの「港北マルシェ」で葉付きの新鮮なビーツを発見!
最近は日本でも手に入るようになったビーツですが、その扱い方やオススメの食べ方など、まだまだ知られていないことも多いのでは?
そんなビーツの扱い方や食べ方、そして調理する際の注意点をご紹介します!
ビーツってどんなお野菜?どうやって下ごしらえする?
元々はアメリカのお野菜で、そういえばオバマ前大統領就任時にも、日経新聞に好きな野菜=ビーツと書かれていました。
(アメリカではbeetsと呼ばれますが、イギリスやオセアニアの方々はbeetrootと呼ぶように思います。)
「飲む輸血」とも呼ばれるビーツは、様々な理由で体によい食材であることは有名ですね。
検索していただくと、いろいろな効能を知ることができますよ(^^♪
ビーツの扱い方~下ごしらえ~
ビーツは生でも加熱しても美味しくいただくことができますが、生はとにかく硬くて切るのが大変!
なので、ここでは加熱して調理することをオススメします。方法は2つ!
1.茹でる
ビーツをよく洗ってお鍋に入れ、ビーツがかぶるくらいのお水を注ぐ。お酢を大さじ1程度入れておくと、色も鮮やかになります。
弱火で40分程度茹でて、流水で洗って皮を剥きましょう。
2.オーブンで焼く
ビーツをよく洗ってアルミホイルですっぽり包み、180℃に予熱したオーブンで1時間程度焼きます。
竹串で刺して、スーッとさせる柔らかさになっていたら大丈夫です。
土臭さも消えますので、オススメの調理方法です。
ビーツを調理する際の注意点
茹でるかオーブンで焼くという方法で下ごしらえは簡単にできます。
が、作ってみるとわかるのですが、注意点もいくつかあります。
茹でると真っ赤な汁が大量に出ますし、オーブンでもそれなりに出てきます。
茹で汁をこぼしたり、オーブンから出してアルミホイルを剥がしたりする際、汁がこぼれたり飛び散ったりでもしたら、薄い色のお洋服やエプロンが汚れてしまいますので、黒やネイビーなど濃い目のお洋服やエプロンで調理するのがオススメですよ☆彡
◎手袋をして調理する!
素手で調理すると、手が真っ赤になります。
もちろん洗えば落ちるのですが、他の食材を触るなど必要以上に汚したくないものですよね。
それを考え、ニトリルなどお料理用の手袋を準備しておくと安心です!
ビーツのオススメの食べ方は?
創意工夫で様々なお料理に大活躍のビーツですが、特にオススメなのはこちらの2つ!
ビーツ・ラペ
キャロットラペの人参をビーツに変えてみても、とってもお洒落で美味しいサラダができました!
○ビーツ 1個
<ヴィネグレット>
○白ワインビネガー 大さじ1
○ディジョンマスタード 小さじ1
○塩、コショウ ひとつまみ
○クミンシード(orクミンパウダー) 適量
○はちみつ 少々
○エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3
作り方
① ボウルに白ワインビネガー、ディジョンマスタード、塩、コショウ、クミンシード、はちみつを入れて混ぜ合わせる。混ぜながらオリーブオイルを少しずつ注いで乳化させる。
② ビーツをチーズグレーターで下ろして①のボウルに入れ、なじませながら混ぜ合わせれば完成!
ビーツ・ポタージュ
こちらのレシピが比較的作りやすく、お気に入りです。豆乳が用いられていますが、もちろん牛乳や生クリームでのばしてもよいですね。
ビーツ・ポタージュ
ビーツの扱い方や食べ方まとめ
近年日本でも見かけるようになったとはいえ、まだまだ従来からあるお野菜に比べるとなじみの薄いビーツについてご紹介しました。
調理の際は、とにかく真っ赤に色がつくので、薄い色の衣類やエプロンを避け、気になる方は手袋を使うなど、汚れ対策を万全にするとよいですね。
とは言え、そこさえ乗り切れば、いろいろなお料理に活用できる万能な食材なんですよ。
(まあ、汚れるのが気になる方や下ごしらえが面倒くさい方は、缶詰を使うのもありですけどね。。。笑)
毎日のお食事はもちろん、パーティーなどおもてなし料理でも一気にテーブルが華やぐ素敵な食材、是非取り入れてみてくださいね☆彡
余談ですが、ビーツをいただいた翌朝などにお手洗いに行くと、びっくりするかもしれません!笑
しかしこれは、ビーツの色素がそのまま排出されただけで決して病的なものではありませんので、ご安心を!
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